＃2023/8/27
日本のゲーム史に残るFinal Fantasy シリーズですが、私はリアルタイムで１作もプレイした事がないので、この歳になってからですが、プレイしています。今までプレイしたのは
・FF3
・FF9
でした。ですが、全く面白味を感じる事が出来なかったので、FF10をSteamで購入して、現在遊んでいます。だいたい30時間ぐらいプレイしており、『雷平原』辺りです。
駄作とは思いません。盗みだったり、召喚獣育成だったり、武器改造だったり色々とやれる事が多い。
なんだけど・・・・。いまいち没入感が無いんだよなぁ～。今のことろ、どの登場人物にも感情移入出来ないからだと思います。ストーリーも先が読めるし、予想外の展開というかが無いし共感も出来ないからなぁ～。
心惹かれあう二人の姿をもう少し描いても良いと思います。
もしくは、謎を謎として描いて欲しかった。
アルベド族が差別される世の中と、その理由なんかを描いても良いと思いました。「覚悟」というワードが出てくるけど、その「覚悟」の為の犠牲だったり、「覚悟」する事で失う物を描かないと重みが全く伝わらないと思います。全体的に薄いんですよね。
【良い点】
・ムービーではなく、３Dキャラでストーリーを進めようと製作している。３Dキャラなので、表情や目の動きを気にして製作している。このようなゲームを作ろうとした作品は当時は珍しかったと思います。
・アンリアルエンジンのようなパッケージがあまり無い時代にどれだけのお金と才能を投入すればあのようなグラフィックのゲームを製作できるのか！？っと驚きを感じました。FF9もですが、グラフィックは凄い。
・パーティーメンバー全員をなるべく使って貰えるような戦闘システム。
やっぱり私にはFFシリーズはダメなのかもしれません。最後までプレイすると思いますが、FF10-2は未プレイに終わりそうだなぁ。
演出で工夫しないと。。。文字だけでも十分に描く事は出来ると思いますので、演出がダメなんだよな。ゲームを製作してきた人間に「演出しろ」っと言われても厳しいと思いますが。。。
FF7をプレイしろよっと言われそうですが、FF7はゲーム実況動画を見てしまったので、リメイクでストーリーが改変でもしない限りプレイしないと思います。
以上です。
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